仮説検定・帰無仮説・p値・第1種の過誤、第2種の過誤

仮説検定とは、ある仮説に対して、それが正しいのか否かを統計学的に検証するという推計統計学の手法である。そのため、帰無仮説を立てて、その帰無仮説が成り立たないことを示し、対立仮説(本来立証したい仮説)を立証する手法である。

帰無仮説:検定を行うため立てる仮説
対立仮説:帰無仮説に対する仮説:本来立証したい仮説
有意水準:帰無仮説を棄却する基準、危険率とも呼ばれる
p値(p-value):統計学における仮説検定で,設定した仮説が正しいかを判定するための基準となる値
仮説検定において標本から得られたp値 ≦ 有意水準のとき、帰無仮説を棄却し、対立仮説を採択する

第1種の過誤:帰無仮説が正しいにも関わらず、帰無仮説を棄却した場合
第2種の過誤:対立仮説が正しいにも関わらず、帰無仮説を棄却しない場合

参考にしたページ:
なるほど統計学園 https://www.stat.go.jp/naruhodo/11_tokusei/kentei.html(2022/9/9参照)
検定で使う用語 https://bellcurve.jp/statistics/course/9311.html(2022/9/9参照)
統計用語集 p値 https://bellcurve.jp/statistics/glossary/2172.html(2022/9/9参照)
23-4. 第1種の過誤と第2種の過誤 | 統計学の時間 | 統計23-4. 第1種の過誤と第2種の過誤 | 統計学の時間 | 統計WEB23-4. 第1種の過誤と第2種の過誤   https://bellcurve.jp/statistics/course/9315.html(2022/11/22参照)

 

以上