服の色で、損する人、飛躍する人
著者:後藤妙子
発行所:みらいパブリッシング
印象に残ったこと:
色は祐一、見える電磁波
似合う色と好きな色があり、同じとは限らない
自分に合わない色の服に「エネルギーを奪われる」
着る色が無意識に働きかける
心に「栄養を与えるふく」と「エネルギーを奪う服」がある
自分の基準は、「制限」ではなく、「俯瞰」するためにある
「俯瞰」とは自分と向き合い、自分を育む道のりを知るための現在地確認
他人に文句を言われない「ものさし」である
服に宿る栄養を自分のために選び取ればいい
パーソナルカラー
「トゥルーズカラー」
イエローベース(日向組)
ブルーベース(日陰組)
ソフト、ハード
サマー:ブルーベースのソフト、ふわっと優しく包む営業で、戦わずしなやかに他人を虜る
ウインター:ブルーベースのハード:どっしりしたパワーを放つ栄養で新たな境地へと人を導く
スプリング:イエローベースのソフト:弾むようにフレッシュな栄養で、無邪気に人を巻き込む
オータム:イエローベースのハード:深く詩文趣を漂わせる栄養で、個性豊かな匠の世界を探求する
「栄養のある服」があなたの心を気持ちよくする
考察:人の肌にあわせて、4種類に似合う色を分類分類できる
似合う色の服を着ることにより、その人を輝かせて見せる
だからと言って、服はすべて、その分類なり、似合う色に「制限」するものではないと考える。