頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方
著者:橋本大也
発行所:株式会社かんき出版
印象に残ったこと:
人間が著者で、生成AIは編集者
AIを思考のパートナーにする
人間はAIの支援を受けることでこの領域の能力を発揮できる
同じ質問をしても違う回答が返るのが生成AI
生成AIはあなたの鏡
ChatGPTは生産性ツール、具体的には情報収集、情報分析、資料作成の3段階に強力に支援する
やり方を調べて実行させる、何か(What)だけでなくどうやるか(How)を調べるのも得意
人間の生存戦略はAIで共同すること
ChatgGPTはユーザーが入力した文章をまず数値行列(ベクトルデータ)に変換する、このベクトルデータを座標として、ユーザーの入力文章を内部の地図に配置する、配置することをエンディングという
どんな単語がどんなパターンで使われてるかを数値化したもの
慎重にすべての単語に注意(アテンション)を払っている
確実性が高いシンプルなプロンプトをつないで複雑な作業をさせる
ChatGPTは文章生成の機能(LLM)とデンター分析をする機能(Python)がある
画像を処理する機能のエンジンになるのは、DALL-Eというなの画像生成AI
GPTsの機能(BuilderのActionsというせっていで、外聞サイビスと連携させる機能)
Whimsical Diagrams:マインドマップなどの美しい図を作成
Diagrams:Show Me:図解
Wolfram:高度な科学計算
HeiGen:文章を映像化
VoxScript:Youtube動画を要約
Conva:ロゴデザインや資料作成
GPTsでカスタムAI作成
BuilderのKnowldgeの設定にユーザーが独自の知識をアップロードする(ファイルとして設定可能)
思考を補助:調査、考える、要約、分類・整理、シミュレーション、ブレーンストーミング、アイデア出し、
フレームワークで分析、SWOT分析、ポーターの5つの競争力の分析、データを可視化
プログラミング開発:Python、JavaScript、Java、C言語、c++、PHP、Rubyなどの主要プログラミング言語、HTMLのようなまーっくアップ言語、WordやExcelのマクロなど幅広い言語に対応
ChatGPT&Copilot以外の生成AI:Gemini(グーグル)、Claude(アンソロピック)、Stable Diffusion、Midjorny、Firefly(アドビ)、Runway Gen-2(動画生成AI)、Creative Reality Studio(D-ID)、Gamma(プレゼンテーション資料生成AI)、Suno(音楽生成AI)、GitHub Copilot(プログラムコード生成AI)
所感:紹介されている各種AI、GPTsがあるが、簡単に使えてよさそうなものと、日本語ではうまく使えないものがある。
いずれにしても、うまく使えそうなものを活用して、理解、活用を深めるのが大切と感じる。