高齢者を知ろう! 脳と体の変化から接し方まで

著者:平松 類
発行所:(株)PHP研究所
印象に残ったこと:
高齢者:世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上
日本では法律や制度により異なる、65歳は目安
65~74歳の人は元気な人が多い
2017年日のん老年学会と日本老年医学会は合同で、75歳以上を高齢者としてはと低減
75歳以上、体が思うように動かなくなる
40~50才になると効果とよばれる体の変化が始まる
年を取ってくると脳も変化する、脳全体が小さくなったり、脳の働きが悪くなたりし、読む、聞く、話す、書くことだどがうまくできなくなる、これが認知症である
高齢者の変化は、「老化が原因で起こるもの」と「認知症が原因で起こるもの」のほか、「老化と認知症の両方が原因でおこるもの」や「老化から認知症に進む間におこるもの」などがある
老化は、身体の変化、認知症は、脳の変化
老化で五感が低下すると、認知症になりやすくなる
高齢になると近くのもの(33cm未満)が見づらくなると老眼と判断される
老眼鏡をかけると近くのものが見えやすくなるが、遠くは見えづらくなる
物の名前は忘れるが、自慢話は忘れにくい、忘れやすい記憶と忘れにくい記憶がある
他の老化現象もそれぞれの特徴がある
高齢者の行動の一つひとつに、それぞれの理由がある
若い人と高齢者は、同じ世界を見ていても、見えている世界が違う
同じ音を聞いていても、来ている音が違う
なぜ、「相手がそのようにふるまうのか」を考え、理解して相手に接することが高齢者にかぎらず重要である

以上

 

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