斎藤一人 原因と結果の法則-1つ変えればすべてがうまくいく

著者:遠藤忠夫
発行所:(株)PHP研究所
印象に残ったこと:
「構成要素を変えれば、すべてが変わる」
不幸なことが起こるのには、その不幸を引き起こす原因が必ずある
おなじように仕事をし、同じように日常生活を過ごしても、うまくいく人とそうでない人にわかれるのは、そこに違いを生む原因がある
幸せな人にはその幸せを構成する要素がある。
不幸が続く人には、その不幸を構成する要素がある
その不幸を構成する要素のうち何か1つでも変えれば、すぐにその不幸が存在しなくなる
起こる出来事が変わる

人間はこの世に、二つのことを学ぶために生まれてくる
1つは経済、一つは人間関係
一人ひとりが自立して食べていけるようになること
言葉は人間関係の潤滑油である
言葉は、”言霊”、”波動”
大事なのは”共鳴する”こと
人が喜ぶ言葉を使う
何気ない”ありさつ”も大切
言葉を変えれば結果がかわる
原因と結果の法則、仏教ではこれを因果の法則
「天国言葉」:人に対して感謝したり、相手を喜ばせたりするような、幸せを呼ぶような言葉
=「幸福語」
「地獄言葉::グチや不平・不満、泣き言や人の悪口=「不幸語」
大切なことは、相手を変えようとするのではなく、自分自身が変わり続けること
「感謝してます」はという言葉は、直接本人に言ってないものでも、聞いているだけで効果がある

一瞬であなたの構成要素を変える言葉:「おかしい」
他人の構成要素を変える一言:そんな人間じゃないという
人間は、高く見られた時亥、低さに降りたいとは思わない
言葉は実に楽しくて面白い、自分の人生も返られるに、他人まで変えられる、これが人間関係

(続く)