「後回し」にしない技術
著者:イ・ミンギョ
訳者:吉川南一
発行所:文響社
印象に残ったこと:
・成果=力量 x 実行力で決まる。アイデアを行動に移すこと(実行力)により成功する
・実行力は資質(意志の力)ではなく技術(学んで練習すれば身に着けられる)である
・実行できないのは、やってみようとしないからである
・実行力は、決心、実行、維持の3段階を踏む必要がある
・質問は答えより重要である
・本を読むときは、教えるために読むことによりより多くのことが得られる
・テーマごとにその日に実践できることを一つ探し、実践する。
・実行は、望みのものを手に入れる唯一の手段である。
・目標は大きくても、小さなことから始めよ
・Think big、act small.
・先延ばしの神の手から逃れる→二つのデッドラインを設定せよ→終了する期日(終了デッドライン)だけでなく、始める期日(開始デッドライン)を設定する。
・他に決められた締め切りに人生をコントロールされる
・自分で締め切りをコントロールすることで、人生に余裕ができる
・締め切りの威力、人を緊張させ、集中させる、高い成果につながる
・中間締め切りも有効
・自分なりの締切を作る
・人は締切に合わせて仕事をする
・パーキンソンの法則(仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する)
・締め切りを最大限に活用する、小さなことから始める、はっきりと定義する、重要な仕事をするときは締切を公開する
締切再設定の3つのステップ
・終了デッドラインを再設定する、与えられた締め切りを前倒し、自分なりのデッドラインを設定する
・中間デッドラインをつくる
・開始デッドラインを定め、実践する
人生は実験の連続、すべての行動は実験と考える、失敗も成功になる、実験だと考えると、失敗しても多くのことを学べる
以上