Wifi中継器のブリッジモードでの使用(Wifiの高速化)

Wifiルータが2.4GHzのみ対応で、Wifiの接続が最近遅く感じるようになったので、Wifi中継器 TP-Link RE330を購入し、設定したところ、2.4Ghz帯はスピードはあまり変わらないが、5GHz帯はスピードが訳3倍でつながるようになった。しかしながら、5ghz帯は時々つながらなくなるなど不安定。もともとの2.4GHz帯の電場が弱いためかと考えられる。
そこで、Wifi中継器 TP-Link RE330をブリッジモードに変更してみた。
LANケーブルをTP-Link RE330に接続し、ブリッジモードに設定。2.4GHz帯は、スピードはあまり変わらなかったが、5ghz帯は、約3倍のスピードでつながるようになった。しかも、今度は、安定してつながるようになった。

以下に、Wifi中継器 TP-Link RE330をブリッジモードで使う場合のポイントを記載。
無線LAN中継器をアクセスポイントとして利用する方法(ブリッジモード) を参考に、
1.中継器をコンセントに差し込み電源を入れる。RESETスイッチ(RE330のスイッチの近くの小さな穴にスイッチがある)を押す。
2.スマートフォンかタブレットかPCを用意し、中継器のWi-Fi(従来接続しているもの)に接続。
3.RE330の管理画面(tplinkrepeater.net)に接続。
4.RE330のモード切替メニューから、モードを「リピーター/中継器/レンジエクステンダー」から「アクセスポイント/ブリッジモード」に切り替え、OKを押して保存。
5.再度、RE330の管理画面(tplinkrepeater.net)に接続。
6.再度ログイン後、左メニューよりワイヤレス設定を選択し、暗号化方式をWPA/WPA2に変更し、新たな英数字のパスワードを設定して保存(2.4GHz帯および5GHz帯とも)。
7.スマートフォンかタブレットかPCのWifi設定で、RE330で設定したアクセスポイントに接続するように、設定を追加。

以上

 

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